*本ワークショップは終了しました。次回は2024年4月7日(日)に開催します。
【今回のゲストカウンセラーさんが書いてくれた紹介記事】(五十音順)
*下記のタイトルは池尾が勝手ながら記事から言葉を抜粋して記載させていただきました。
◎有村麻希:「わたしたちは、『誰かの光になる』こともできるのです」
◎一澤藍子:「ネガティブもポジティブもどっちも一緒にまるっと、丸め取ってわたあめを作るような」
◎品田沙織:「たった一瞬でも誰かと繫がることができるのだとしたら。それが1分、曲1曲分と長くなっていったら…」
◎新城謙吾:「つながるって、離れた自分ともう一度いっしょになることかもしれません」(Facebook)
◎高塚早苗:「漢字でも算数でも教わっていない事はわからないですよね」
◎なかやしのぶ:「私の中心にある本物が、殻を破って出てきそう、そんなワクワクを感じています」
◎にしだしお:「無風の中をヨットで漕ぎ出すよりも、帆に追い風を受けた方がうんと早く進むように」
◎服部希美:「目と目で通じ合う~🎵」なんていう曲があったり(え?古い?)」
◎まえじまようこ:「新しい年の始まりに新しい自分、もうピッタンコですてきすぎるワークショップ」
*
新春1月8日(祝月)に開催します!
池尾昌紀・千里のオンライン心理学セミナー「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン」
前回、前々回と多くの方にご参加いただき好評をいただきました、この1DAYワークショップ。
さらにバージョンアップしてお届けしていきます。
新年明けてすぐ開催の今回のテーマは「Innovation(新機軸)で行こう」です。
イノベーションという言葉は、ビジネスでは「技術革新」と表現されることもありますが、新しい切り口で捉え直す、新しい価値を生み出していく、という意味で使われています。
今回は、自分自身を新しい切り口で捉え直す、自分の新しい価値を生み出していくことをテーマに取り組みます!
そのために、ジョイニングという手法を使った実習をメインに、イメージワークやフォーカスパーソンセッション(公開カウンセリング)等を通して、このテーマを進めていく1日のワークショップです。
◆ 自分の新機軸を作るためには、今の自分を知る必要がある~
2024年という新しい一年を迎えるにあたって、あなたは今年をどんな1年にしていきたいですか?
そして、どんな自分でありたいと思うでしょうか。
今回の1DAYワークショップでは、来るべき1年の自分のあり方を見つけて行動していく、そのために与え受け取っていくために、
自分の新機軸(自分自身を新しい切り口で捉え直す、自分の新しい価値を生み出していく)を作っていくためのアプローチをテーマにお届けします。
そのために大切なのは
「今の自分を知る」
こと。
今のあなたがどんな価値を持っていることがわからないと、さらなる自分の新しい価値を生み出すことはできません。
間違ったスタート地点からは、ゴールに辿り着けないように、まずは、今の自分の素晴らしさを知っていく必要があります。
そして、今の自分の価値を知っていくために大切なのは
「今までの自分の価値を知っておくこと」
です。
新年を迎える時期になると、私たちはよく
「来年こそ、こんな一年にしたい!」
と次の一年の願いを考えたり、思ったりします。
しかし、時にこの思いは
「今年の一年の自分はダメだった」
とダメ出ししていて、そんな自分はなかったことにしたいから、新しい一年はそんな自分は全て忘れて、まっさらにして一からやり直したい、と思ったりします。
しかし、この一年間に無駄なことは一つもないはずなんです。
全てが何かの学びであり、成長のチャンスだったと考えると、そこには必ず意味があります。
まずは、この一年間の後悔を振り返るのではなく、成果を振り返るところから始めていきましょう。
その上で、改めて、今の自分を感じてみましょう。
あなたはこの一年間、ベストを尽くしてきました。
その結果、どんな自分になれているでしょう。
一年前と比べて、あなたは必ず、変化しています。
どんな学びがあり、成長があり、どんな魅力や才能を発揮し(あるいは発揮し始め)、何を身につけているでしょうか。
こんな風に今の自分に向き合っていきます。
これらの問いかけをしていくだけでも「自分を新しい切り口で捉え直す」ことになります。
しかし、自分の価値って、自分ではなかなか気づけないものですよね。
しかも、自分を新しい切り口で捉え直す、さらに、自分の新しい価値を生み出す、となると、もっと大変です。
自分で気づくのは難しくても、他の誰かはあなたのことが意外とよくわかっていたりします。
ですから、教えてもらえばいいんですね。
でも、これってなかなか自分では気づけないものですよね。
この自分を知るためにのシンプルは方法があります。
それが目の前の誰かとつながりを感じるレッスンをしていくこと、なんですね。
◆ アイコンタクトを通してのつながりが気づかせてくれる ~視線を合わせて意思疎通するコミュニケーションがもたらすもの~
今回もジョイニングという手法で、誰かとのつながりを体感するレッスンを行います。
そのための代表的なやり方であるアイコンタクトを使った実習を行なっていきます。
アイコンタクトとは、お互いの視線を合わせて行う非言語コミュニケーションの一種です。
アイコンタクトでつながる?、と聞くと何やら怪しい話のように聞こえるかもしれませんが、スポーツやビジネスの中では、大切なコミニュケーション手段の一つとされています。
例えば、サッカーやラグビー等のスポーツの試合では、選手同士がアイコンタクトをして、意思疎通をはかっています。
ある有名なアパレルメーカーの店舗では、スタッフに対してお客さまと接客する時に推奨されたりしています。
また、大編成のオーケストラでは、指揮者を見ているだけではなく、同じパートの楽器同士で、また、コンサートマスターと呼ばれるオーケストラを束ねる役の人を見て、演奏しているそうです。
言葉でやり取りするのではなくて、アイコンタクトをして意思疎通をはかるわけです。
こんな風に、お互いに視線を合わせてコミュニケーションを取るやり方は、いろいろなところで取り入れられています。
私たちのワークショップでは、こうした意思疎通だけでなく、お互いのつながりを体験していただくために、視線を合わせてコミュニケーションするというやり方を使っていきます。
例えば、今回のテーマでもある「自分を新しい切り口で捉え直す」ということ。
そのために、まずは、
「ペアを組んだ参加者と視線を合わせて、その人の素晴らしさを見つけてあげたい、という思いで見続けてあげる」
こんな取り組みをしていただきます。
すると、不思議なことに、目の前のその人の素晴らしさ、例えば、優しさ、情熱、リーダーシップ、包容力など、何かしら、その人の良さを感じられることが、本当に沢山起こります。
これを実習後に、お互い伝え合うことで、自分では気づかなかった「新しい自分」を教えてもらえることになるのですね。
それだけではなく、この話は、
「相手の中に見つけられた素晴らしさは、自分の中にもあるから感じられたのかもしれない」
というところにも発展していきます。
◆「そのままの自分でいい」がもたらす「新しい自分の価値の創造」
自分を新しい切り口で捉え直すとは、自分の魅力や才能だけを指すのではないと思うのです。
それは、自分がどれほど大きな優しさと愛情を持った存在であるかに気づくこと。
私たちは自分の存在をちっぽけに感じて扱っています。
実は、自分を新しく捉え直して価値を創造するとは、本当の自分は今も昔も変わらず素晴らしい存在であることに気づくこと、だと思うのですね。
これって「自分はそのままの自分でいい」という許可を自分に出せるようになる、ということです。
私たちは普段、この逆を自分に言っています。
自分はそのままの自分ではダメだから、がんばらないといけない、みたいに。
しかし、そのままの自分で素晴らしいのであれば、それに気づいて、認めてあげれば、自分の素晴らしさは自然と表に出て、それをより良いものに使っていくことができます。
すると、ここを土台にして「新しい自分の価値を創造する」ところへ進んでいけると思うのです。
今の自分がそのままで素晴らしいからこそ、さらに素晴らしい自分を見つけて表現していける。
今回、私たち講師が目指しているのは、こんな自分のイノベーション(新機軸)なんです。
これは一人ではなかなか体験できません。
同じテーマを学びたいと思って集まった人たちと一緒に、深くつながる体験を通して、実感していけるものだと思うのです。
*
今回の1DAYワークショップは、ジョイニングという手法を使った実習をメインに、イメージワーク・フォーカスパーソンセッション(公開カウンセリング)等を通して、このテーマを進めていく1日のワークショップです。
前回、前々回に開催して好評いただいた、こうしたやり方を今回も取り入れながら、さらにバージョンアップしてお届けしていきます。
参加者同士のつながりの中で、自分を新しい切り口で捉え直して、それを使って新しい一年を素晴らしい実りのあるものにしていく第一歩に。
そんな体感とレッスンを1日かけて行うワークショップ。
今回もどんなドラマと感動が起こるのでしょうか。今から私たち夫婦も楽しみです。
どうぞご参加ください。
テーマ:「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン~Innovation(新機軸)で行こう~」
コメント