*本ワークショップは終了しました*
◎1DAY当日までに、今回のテーマについての私たち講師の思いを順次、発信していきます
[4/6]「子どもたちが見せた世界 〜心のユニバーサルデザイン〜」(池尾千里)
[4/6]「パートナーが気づいていない魅力を教えてあげたい!」という願いを叶える方法(池尾昌紀)
[4/5]「ひとりぼっちと感じていなくても、誰ともつながれていない時があるとしたら」(池尾昌紀)
[4/5]ゲスト紹介記事です:「ふたりの間にあるつながり 〜橋を架けるということ〜」(池尾千里)
[4/4]「心のユニバーサルデザインについて思うこと」(池尾昌紀)
[4/4]「あなたの背中に羽があったら 〜池尾家セミナーの瞑想タイム〜」(池尾千里)
【池尾千里からのメッセージ】>>>こちらをご覧ください!
◎今回参加のゲストカウンセラー:青山リナ・品田沙織・高塚早苗・なかやしのぶ・藤崎しほ・松尾たか・吉村ひろえ
【今回のゲストカウンセラーさんが書いてくれた紹介記事】(五十音順)
*下記のタイトルは池尾が勝手ながら記事から言葉を抜粋して記載させていただきました。
◎青山リナ:「不思議とその中に、相手の人生や、自分の人生、相手の感情や自分の感情が映って見える」
◎品田沙織:「私、『隣の芝生が青く見えすぎる』族なんですよ」
◎高塚早苗:「自分と人が違う事にOKを出せない時、貴方は自分の事をどのように思いますか?」
◎なかやしのぶ:「わたし」が心地良い椅子に、「あなた」の心地いい椅子に、「わたし」と「あなた」はそれぞれ腰かけられる、そんな私の心という場所
◎松尾たか:「誰もがありのままでいられる優しい世界を作るために、自分にも他人にも優しくできる私になってみませんか」
◎吉村ひろえ:「それでも、ただ、相手を信頼して 預けて、委ねて、任せる」
* * *
この春、4月7日(日)に開催します!
池尾昌紀・千里のオンライン心理学セミナー「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン」
多くの方にご参加いただき好評をいただきました、この1DAYワークショップ。
今回のテーマは「心のユニバーサルデザイン」です。
現在は「違いがあって当たり前の時代」への転換期に来ていると言えるのではないでしょうか。
世の中の違いを作っているのはこの社会だけでなく、私たちの心の中にもあります。
もし、あなたの心の中に様々な違いを作っているものがあるとしたら。
そんな自分の中の隔たりを越えて、他の人と違っていてオッケー、違いを大切できる、そんな自分になれたとしたら。
誰のことも、自分ことも尊重できるようになり、それは仕事、パートナーシップ、様々な人間関係を良くしていき、それだけでなく、あなたから発信されたその輪は、周りにも広がっていくでしょう。
今回もジョイニングという手法を使った実習をメインに、イメージワークやフォーカスパーソンセッション(公開カウンセリング)等を通して、このテーマを進めていく1日のワークショップです。
◆違いを尊重しそれが当たり前になるために大切な「自分を尊重すること」
誰かとの違いを尊重し、それを当たり前と感じられるためには、自分を尊重できていることが必要です。
これは、自己中とか自分勝手になるという意味ではありません。
自分を尊重できないと、他の人も尊重できません。
私たちの心は、自分で自分を評価しているように、他の人からも同じように評価されていると感じる心理があります。
例えば、仕事ができない奴だと自分を責めていると、周りの人もそんな目で見ている責めているような気持ちになったりします。
でも、実際はそうではなくて、むしろ、きちんと仕事をやってくれていると思われていることも少なくありません。
自己イメージが勝手に他の人の評価を決めつけてしまうことが起こり得るのです。
逆に、自分のことを尊重できていると、周りの人もそう思ってくれているだろうと感謝でき、それが相手を尊重することにつながっていきます。
また、自分を尊重するとは「自分のことを素晴らしい!」と感じていることとも違います。
良いところも悪いところも両方あって自分なんだと、その存在を認めてあげられることなのだと思うのです。
自分の存在を認めてあげられると、他の誰かの存在も認めてあげられます。
しかし、そんな風に自分を認めて尊重することはとても難しい。
ですから、まずは相手の素晴らしさを見てあげるところから始めていくとやりやすいのです。
そのためには、誰かとつながり、自分とつながることが大切になってきます。
◆ アイコンタクトを通してのつながりが気づかせてくれる ~視線を合わせて意思疎通するコミュニケーションがもたらすもの~
今回もジョイニングという手法で、誰かとのつながりを体感するレッスンを行います。
そのための代表的なやり方であるアイコンタクトを使った実習を行なっていきます。
アイコンタクトとは、お互いの視線を合わせて行う非言語コミュニケーションの一種です。
アイコンタクトでつながる?、と聞くと何やら怪しい話のように聞こえるかもしれませんが、スポーツやビジネスの中では、大切なコミニュケーション手段の一つとされています。
例えば、サッカーやラグビー等のスポーツの試合では、選手同士がアイコンタクトをして、意思疎通をはかっています。
ある有名なアパレルメーカーの店舗では、スタッフに対してお客さまと接客する時に推奨されたりしています。
また、大編成のオーケストラでは、指揮者を見ているだけではなく、同じパートの楽器同士で、また、コンサートマスターと呼ばれるオーケストラを束ねる役の人を見て、演奏しているそうです。
言葉でやり取りするのではなくて、アイコンタクトをして意思疎通をはかるわけです。
こんな風に、お互いに視線を合わせてコミュニケーションを取るやり方は、いろいろなところで取り入れられています。
私たちのワークショップでは、こうした意思疎通だけでなく、お互いのつながりを体験していただくために、視線を合わせてコミュニケーションするというやり方を使っていきます。
例えば、今回のテーマの流れで出てくる「違いを尊重し、違いを当たり前と感じる」いうこと。
そのために、まずは、相手を尊重するための入り口として、相手の素晴らしさを見つけていきます。
具体的には「ペアを組んだ参加者と視線を合わせて、その人の素晴らしさを見つけてあげたい、という思いで見続けてあげる」
こんな取り組みをしていただきます。
すると、不思議なことに、目の前のその人の素晴らしさ、例えば、優しさ、情熱、リーダーシップ、包容力など、何かしら、その人の良さを感じられることが、本当に沢山起こります。
これを実習後に、お互い伝え合うことで、自分では気づかなかった「新しい自分」を教えてもらえることになるのですね。
それだけではなく、この話は、
「相手の中に見つけられた素晴らしさは、自分の中にもあるから感じられたのかもしれない」
というところにも発展していきます。
このお互いが素晴らしい存在であるという感覚は、さらに、「良いところも悪いところもどちらもあって自分らしい」とお互いの存在そのものを認め合うところに進んでいくこともできます。
これは一人ではなかなか体験できません。
同じテーマを学びたいと思って集まった人たちと一緒に、深くつながる体験を通して、実感していけるものだと思うのです。
*
今回の1DAYワークショップは、ジョイニングという手法を使った実習をメインに、イメージワーク・フォーカスパーソンセッション(公開カウンセリング)等を通して、今回のテーマを進めていく1日のワークショップです。
昨年から好評いただいている、こうしたやり方を今回も取り入れながら、さらにバージョンアップしてお届けしていきます。
参加者同士のつながりの中で、自分を新しい切り口で捉え直して、それを使って新しい一年を素晴らしい実りのあるものにしていく第一歩に。
そんな体感とレッスンを1日かけて行うワークショップ。
今回もどんなドラマと感動が起こるのでしょうか。今から私たち夫婦も楽しみです。
どうぞご参加ください。
テーマ:「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン~心のユニバーサルデザイン~」
*参加要件がございますのでご確認の上お申し込みください。
<池尾昌紀・池尾千里の動画>
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