【アメブロ・恋と仕事の心理学】「応援する力が、願いを叶える力になる」

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もうすぐ子ども達の運動会です。私も応援に行く予定ですが、雨で順延したら仕事で行くことができません。どうか晴れますようにと祈る最近です。


子ども達は運動会に向けて、一生懸命練習を重ねているようです。
毎日、本番が楽しみ、という感じが伝わってきて、こちらも楽しみになってきます。

私は運動が苦手で、ですから学校に通っていた時代は、運動会が憂鬱でした。
けれども、あのみんなで応援する雰囲気は大好きでした。

ふと、そこで浮かんだことがあるのですが、もし「応援してはいけない」運動会なんてものがあったとしたら、どんな風になると思いますか?

自分の競技の番だけは、黙々と走ったり飛んだりします。
他の人の種目は、応援できないから、そもそも観ません。
運動場には、家族の姿はなく、クラスメイトの姿もありません。

そんなの、全く意味がありませんよね。
運動会は、いろんな目的があって取り組むものです。

自分の種目で一番になりたい。
所属しているチームが優勝したい。
友達や家族の前で活躍している姿を見せたい。

これは、自分のためにやっているところもあると思いますが、じつは、応援する誰かのためにやっていたり、一緒に応援することが楽しかったりしてやっているように思うのです。

これは学校の運動会の話ですが、今の自分に当てはめてみたらどうでしょう。
競技は自分の目標や願いに向かっている姿だとしたら、私達は、そこで孤軍奮闘しているように思います。
運動会のような舞台はありませんので、それはある意味当たり前だと思うのですが、実は、見えていないだけで、たくさんの応援する人達がいるのではないか、と思いをめぐらすことができた時、そこに自分が目標や願いに向かって進む、大きな後押しを発見することができるのではないかと思うのです。

今回のアメブロの記事は、8月に「成功を引き寄せる心理学」、9月に「目標達成をつかむ心理学」という心理学ワークショップを開催させていただいて、感じるところを書かせていただいたものです。

誰かが誰かのために「応援しよう」という思い。
その思いを受け取った時、それは前に進む大きな後押しとなります。

ポイントは、「応援しよう」と思っている人の存在に気がつくこと。
「自分を応援してくれる人はいない」と思ってしまうと、見つけることができません。

どんな時でも、誰か一人は、あなたのことを応援してくれたり、助けたいと思っている人がいます。

その存在に気づいていくことが、願いを叶える大きな力になると思います。

あなたの周りにある、こうした声に耳を澄ませてみてください。
思いもかけないところに、そうした声があるかもしれません。

そんなお話を書かせていただきました。
今回のアメブロも、お読みいただけたら幸いです。

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