優しさは損だと自分を責めているあなたへ〜好きなものを好きといえる自分になるために〜

希望の部署に配属になったのに、

上司から「優しすぎる」と指摘される。

やりたかった仕事なのに、自分には向いてないのかな?

 

こんな悩みを持ったことはありませんか?

 

この悩みは仕事だけでなく、

パートナーシップにも問題として出てきます。

 

優しさゆえに、

優柔不断になったり、

八方美人になったり

 

こうなると、仕事でもパートナーシップでも

相手との関係がうまくいかなくなります。

 

すると、

 

「優しさを自分の短所」

 

と感じて苦しくなってしまいます。

 

大切なポイントは

 

「優しさは必ず自分を助ける」

 

ことなんです。

 

今回の記事は、この視点でお届けします。

 

 

 

 

「優しさは損をするだけ」という心の悲痛な叫び

 

例えば、

 

新人育成の仕事がずっとやりたくて、

念願の部署に移動になった。

 

ところが、新人社員の気持ちを汲みすぎて、

会社や部署の方針と板挟みになってしまった。

 

上司からは

 

「優しすぎる。言う必要があることが言えてない。

相手の気持ちに寄り添いすぎてはこの仕事はできない。」

 

そう言われた。

 

やりたかった仕事なのに、自分には向いてないのかな。

 

 

こうした、

 

「自分の優しさが仕事を止めてしまう」

 

ために、

 

「この仕事は向いてないのでは」

 

と悩んだ経験はないでしょうか。

 

この話、仕事内容は違いますが、

昔の私の話です。

 

以前、会社勤めだった時は、

よくこのことで悩んでいました。

 

当時の私が出した結論は、

 

「優しいと損をする」

 

でした。

 

私は優しいとよく言われていましたが、

それで良かったと感じたことは少なく、

 

むしろ、このことが自分の首を絞めていると感じてました。

 

部署の方針と接点のあった人との間で板挟みになったり、

その人ためにと思ってやったのに、逆にクレームを言われたり。

 

仕事だけでなく、

友人との関係や、パートナーシップでも同じ問題が起こる。

 

さらに厄介なのは、いくら優しさは損だと思っていても

優しい態度が止められない。

 

こんな中途半端な自分のことを

 

仕事も人間関係も問題を起こすダメな奴、と

 

いつも責めていました。

 

そんな私を救ってくれたのが、カウンセリングでした。

 

 

優しさで隠している自分に価値がない思い

 

優しさのデメリット。

 

誰かに寄り添いすぎてしまう。

厳しいことが言えない、など。

 

こうした力そのものは悪いものではありません。

 

ただ、この思いの動機、元になる感情が問題になります。

 

多くの場合、優しすぎて上手くかないのは

 

「自分はダメだから」

「自分には力がないから」

 

をはじめとする

 

「自分には価値がない」

 

という自己価値のなさと、

 

それに対する自己攻撃があるからです。

 

すると、

 

自分に自信が持てなくなるので、

相手の意思や思いに寄せていってしまいます。

 

一方で、会社、部署、上司等のこちら側の方針も

よくわかっていて大切に感じるので

 

板挟みや八方美人になってしまうのですね。

 

その中で、一番、辻褄が合うものを探しますが、

 

それがなんとか上手くいっても、

とても疲弊してしまうし、

 

自分の意思は無視して

他の何かに寄せてしまうのは変わらないので、

 

とても犠牲的

 

になり苦しむことになります。

 

ここから抜けていくために大切なことは

 

まずは自分が

 

・自己価値のなさ

・自己攻撃

・犠牲

 

していることに気づくことです。

 

そして、それを止めていくための練習をすること。

 

長年、やり続けたこのやり方は

そう簡単には止められません。

 

私は、この練習をカウンセリングで積み重ねていきました。

 

 

好きなものを好きという練習を積み重ねていく

 

私がカウンセリングで取り組んだことはいくつもありますが、

 

その中の一つは、具体的に日常で練習することでした。

 

いろいろと練習しましたが、最初に取り組んだのは

 

「好きなものを好きという練習」

 

でした。

 

自己価値のなさで自分を責めていると

自分に自信がないので

 

「NOということが苦手」

 

になります。

 

しかし、NOという練習はすぐには難しい。

 

これは、逆にいうと

YESも言いにくいということです。

 

そこで、

 

「好きなものを好きという練習」

 

をしていったんですね。

 

 

例えば、友達とランチにいったら

 

「メニューを見て30秒で食べたいものを言う」

 

という練習をしました。

 

これを、わざわざいろんなところに出向いてやりました。

 

・コンビニに行ってお菓子を買う

・本屋に行って雑誌を買う

・メニューが多いカフェで飲み物を注文

 

これをいつも短い時間を決めて取り組んだんですね。

 

これをやってもすぐには効果がでませんが、

この練習の積み重ねと、

 

合わせて、

毎月、カウンセリングで振り返りをして

 

・どんな葛藤や抵抗があったか

・嬉しい楽しいと感じた時はあったか

 

など、自分の気持ちを整理していきました。

 

優しい人ほど、

 

「好きなものを好きという」

 

のは、とても大変です。

 

自分がわがままじゃないか、

誰かの好きを邪魔してないか等

他の人のことが心配になるからです。

 

これは思いやりという優しさですが、

今は、苦しみでしかありません。

 

だから、それを超えていくのは一人ではとても難しい。

 

でも、

 

・好きなものを好きという練習

・自分をカウンセラーと一緒に振り返り、価値を見る

 

この両方をやることが、

 

「自分の気持ちを大切にする体験」

 

をしていくことになり、

段々とそれが身についていったのです。

 

 

優しさは必ず自分を救う力になる

 

そして、カウンセラーが私に

 

「最も大切なこと」

 

として伝えてくれたのが

 

「あなたの優しさは必ずあなたを救う力になる」

 

でした。

 

当初、優しさは損だ、と感じていた私には

全くピンときませんでした。

 

むしろ、綺麗事にしか思えませんでした。

 

でも、そんな私に、こんなことを話してくれたのです。

 

* * *

今、あなたが使っている優しさは

その下に自己価値のなさがあるから、

 

それを隠すため、正体がバレないように

優しさで隠しているようなもの。

 

だから、自分のことを

 

偽善者のように感じて

 

苦しんでいるです。

 

でも、その思いのさらに下には

 

本当のあなたの優しさ

 

が隠れています。

 

そもそも、自分が優しいと感じる人が

悪い人間でしょうか。

 

そして、

 

自分に価値がないと感じる理由は、

 

良いことがしてあげられてない、

何も貢献できてない、

 

そうやって自分を責めているからです。

 

こんな風に苦しむ人が

悪い人間でしょうか。

 

いいえ。

こうした人のことを

 

「優しくて愛情が大きい人」

 

と呼ぶのです。

 

このことを本当に実感していくために、

また一緒にカウンセリングで見つけていきましょう。

 

* * *

 

この言葉に私は本当に救われたのです。

 

今、あなたが

 

自分の優しさを短所と感じたり

優しさは損だと感じたり

だから、やりたかった仕事に向いてないかも

 

そんな風に悩み、苦しんでいるなら。

その結論を出すのは、まだ早いです。

 

あなたが持っている

 

「本当の優しさ」

 

に気づいてから、判断して欲しいのです。

 

あなたが自分の本当の優しさに気づいた時、

犠牲なくそれを使っていけます。

 

その時、あなたは今よりたくさんの人から感謝されるでしょう。

 

実は今も感謝されているのに、気づいてないだけなんですが。

 

これらのことがわかると、ようやく気づくことができるのです。

 

あなたの優しさが自分を救う力である

 

ことに。

 

あなたの本当の価値を見つけていくために

私たちのカウンセリングをお使いください。

 

私の過去の苦しい体験は、今は、こうしたサポートができる力になっています。

 

お話しできるのをお待ちしています。

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