不倫するつもりなんてなかったのに~心の隙間に入られた苦しみが教えてくれること~

浮気・不倫のご相談、よく伺います。

 

不倫をされて苦しいというご相談だけでなく、

 

自分が不倫をしてしまった苦しみ

 

こうしたご相談も伺います。

 

今回の記事では、

 

不倫をしてしまった苦しみ

 

について、考えていきたいと思います。

 

 

するつもりがなかった不倫のきっかけとは

 

夫婦共働き、家事育児をしながら、仕事を続けてきた。

 

希望して入った大きな企業だし、

子供を産んでも辞める選択肢はなかった。

 

自分で言うのもなんだけど、仕事はできる方だと思う。

 

夫も昇格して余裕ないし、当然、わたしもそうだから、

ファッションやメイクに気を遣う暇はなかった。

 

職場では、結構、きつそうに見られてたと思う。

 

そんな中、他部署と仕事をする機会があり、

そこで出会った年下の男性と一緒に働くことになった。

 

妙に明るい青年で、独身貴族なんて古い言葉を思い出すようなタイプだった。

 

一緒に働いている間に、段々と会話をする機会が増えていたある日、

彼が突然、変なことを言い出した。

 

「A子さんって、綺麗な方ですね。」

 

は?何言ってるの?

年上の、女らしくもないわたしに。

バカにしてるのかと思った。

 

「モテたんじゃないですか。」

 

とも言ってきた。

 

確かに、若い時は男性から声をかけられることはよくあった。

 

でも、結婚して子供を産んで、

今の自分はその時の自分じゃない。

 

無視していたが、折々にそんなことを彼は何度も言ってくる。

 

一体どういうつもりなんだろう。

 

 

彼の言葉の意味が苦しみを解くヒントになるとしたら

 

不倫をしてしまう時のきっかけは、こんな感じだったりします。

 

この方のカウンセリングでご相談を伺っている時に

彼女から出てきた言葉は

 

「心の隙間に入り込まれた」

 

でした。

 

不倫関係は半年ほど続いて、

彼の異動で物理的な距離ができたことをきっかけに

疎遠になって終わったとのこと。

 

それ以来、心が苦しくて仕方ない。

 

誰にも言えないこの苦しみを解決したくて、

カウンセリングに来られたのです。

 

そして、

 

「彼が一体どういうつもりだったのか。

なぜ、こんな私のことを綺麗だといったのか。

この疑問が頭から離れない。

 

彼に聞きたくても、もし、お世辞だと言われたら

と思うと怖くて聞けないまま終わってしまった。

冗談半分で付き合ったのでしょうか。」

 

そんなことを言われます。

 

その質問の答えが、

この不倫の苦しみを解いていくヒントになります。

 

「彼は、本当にあなたのことを綺麗だと感じたはずです。

彼は素直な人でしょう?。

 

でも、あなたはそれが信じられない。

 

なぜなら、

 

あなたがあなた自身の女性としての魅力をないもの

 

と感じてしまったからなんです。

 

ところが、彼はあなたの魅力に気づいて、

だから付き合うことになったんだと思いますよ。

 

私たちは、不倫を良いものと言いたいわけではありません。

ただ、彼はあなたに大切なことを教えてくれているとしたらどうでしょう。」

 

 

心の隙間とはどんなものだったのだろう

 

私たちが、心の隙間に入り込まれた、と感じる時。

 

それは、

 

自分がないとあきらめた心の空洞を、

誰かが埋めてくれようとした時。

 

そして、それは、

 

心に空洞があることに気づく機会

 

であり、

 

その空洞は埋めることができると気づくチャンス

 

にも、していくことができます。

 

このご相談者のケースのように

自立して生きてくると、

 

「我慢強くて、弱音を吐かずに、一人でがんばる」

 

この生き方が当たり前になってきます。

 

状況が大変であるほど、

心に余裕がないほど、

 

もっともっと一人で踏ん張らないと!

 

と自立が強くなっていきます。

 

女性の場合、男性のように強く生きないと

やり続けられないので、

 

「女性らしさ」を捨てて

「男性らしさ」を使っていきます。

 

本来は女性らしい優しさ、魅力もたくさんあるのに、

それをなかったことにしないとがんばれないのです。

 

しかし、この生き方は本当に苦しい。

 

どんどん孤独になっていきます。

 

そんな時に、

 

隠していた女性らしさを見つけてくれる人

 

がいたら、

 

その人に頼りたくなるのは、

無理もないことなんです。

 

まずは、ここに気づいてあげてください。

 

次に大切なのは、

 

罪悪感を一旦保留にすること

 

です。

 

不倫は夫や子供への裏切りをはじめとした

強い罪悪感を伴うので、ものすごく苦しい。

 

あまりに苦しみが大きいので、

その罪悪感を扱っていくためには、

準備が必要です。

 

一旦、この部分は

 

「後で必ず取り組むからね」

 

と自分で自分の心に伝えて、

保留にしておきます。

 

そして、最初は、

 

自分を責めない

 

ことに取り組みます。

 

これをやらないと、次に進めないんですね。

 

そのために、

 

どれだけ今までがんばってきたか

 

これを探していきます。

 

 

誰かと苦しみを共有することで進むことができる

 

私たちのカウンセリングでは、こうした気づきを持ってもらうこと

 

そして、

 

今までのがんばりについて、

 

たくさん、聴かせていただきます。

 

このがんばりは、

 

自分では当たり前になっている

 

ので、

 

自分では見つけるのが難しい

 

のですが、

 

私たちと一緒になら、見つけていくことができます。

 

なぜなら、私たちからしたら、

 

あなたが些細なことと思っている

一つ一つのエピソードにでも

 

たくさんの素晴らしさを見つけてお伝えできる

 

からです。

 

自分の素晴らしさは、自分では本当に気づけないもの。

 

それくらい、私たちは自分に厳しいんですね。

 

そして、カウンセリングでのこの話のやり取りは、

弱音を吐く練習になります。

 

さらに、

 

がんばり続けるために、

固くフタをしてきた、

感情を感じる練習

 

になっていきます。

 

私たちとの会話の中で、

一緒に、自分のがんばり、素晴らしさを見つけていくと

 

それが本当だからこそ、

感情が表に出やすくなります。

 

ずっとずっと長い間、

 

辛い

苦しい

悲しい

 

そう感じていた心は、

 

誰かにがんばりを話すことで、

ようやく

 

「こんなにがんばってきたんだから

自分の気持ちを感じても良いよね」

 

そう自分で自分に許可が出せるようになります。

 

不倫の苦しみはとてもとても大きいので

時間がかかることも多いのですが、

 

それでも、この積み重ねをしていくことで、

 

段々とカウンセリング以外で

誰かを頼れるようになっていきます。

 

最初は、仕事の仲間だったり、

親友だったり、

 

話しやすい場所や人から、

 

簡単な仕事を手伝ってもらったり、

なんでもない愚痴を聞いてもらったり

 

そうやって、積み重ねていった先に、

 

夫に辿りついていきます。

 

 

この話は、私たち夫婦の昔の話でもあります。

 

その経験から、同じ苦しみを持つ方のお役に立てたら。

そう思ってカウンセリングの仕事をしています。

 

苦しみを一人で抱えないで、

私たちに話してください。

 

話すだけで、ものすごく楽になります。

 

あなたは本当にがんばってきたのだから、

もう一人で抱える必要はないのです。

 

 


【池尾昌紀・千里の夫婦カウンセリングを受けてみませんか?】

 

池尾家・夫婦カウンセリング

 

おひとりでお越しいただくことはもちろん、

お客さまのパートナーとご一緒に

池尾昌紀池尾千里の2人のカウンセラーと

カウンセリングを受けていただくこともできます。

 

男性カウンセラーと女性カウンセラー、

双方からのバランスの良いカウンセリングを

ご提供させていただきます。

 

詳しくはこちらから>>> 

 

ご希望の方は、ご予約の際に

「池尾家・夫婦カウンセリング」

お申し出くださいませ。

 

2時間 ¥28,600-(税込)
1時間 ¥14,300-(税込)

<オンライン>

 

2時間のみ ¥34,600-(税込)

<対面式・名古屋>

 

カウンセリングのご予約・お問い合わせはこちらまで。
TEL:06-6190-5131 
定休日:月曜日(初日の場合は翌日代休)
受付時間:12:00~20:30
カウンセリングサービス>>>

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました