私たちは自分の価値を感じてない度合いだけ願いを叶える許可が出せない。だとしたら逆をやれば願いを叶う心ができます。

先日「今年の願いを叶えるために、まずはハードルを下げたものから立てていこう」という記事を書かせていただきました。

小さなことでもいいので目標、願いを立てることは、心に「自分の願いを叶える」ための方向性を持たせることができます。

・5分散歩する

・週末は自分へのご褒美に美味しいお茶を飲む

みたいな小さな目標を立てて、実際に行動に移していくことを積み重ねながら、次はどんなことを自分にしてあげたいか、ご褒美をあげたらいいのかな、と思い続けてあげる。

これは自分に幸せの許可を与えてあげるためのトレーニングみたいなもの。

小さいところから始めていって、段々と大きな目標に向けて心を整えていきましょう。

 

◇私たちは自分の価値を感じてない度合いだけ願いを叶える許可が出せない

願いを叶える心を作るために大切なのは自分の価値に気づくことです。

私たちはとても自分に厳しいので、自分を甘やかせたら結果が出せない、評価されないと常に自分を律しています。

「勝って兜の緒を締めよ」

という言葉がありますが、毎時、毎日これを自分に言い聞かせて(意識して、あるいは、無意識に)いるようなものなんですね。

すると、自分にご褒美をあげることが難しくなります。

願いを叶えることを自ら制限してしまうこともたくさんあるのです。

ということは、逆をやればいいわけです。

つまり、自分の価値を知ること。

ところがこれがなかなか難しい。

自分に厳しいですから(笑)

そこで、あなたをよく知る人に、あなたの価値を聞いて教えてもらいましょう、という、私たちのいつもの提案になるわけです。

あなたの価値を教えてもらいましょう

そして、教えてくれた人の価値をあなたも伝えてあげてください。

最も注目して欲しいのは、あなたがその人の価値を伝えた時にその人が喜んでいる姿を見て、あなたも喜びを感じているというところ。

あなたには、誰かの価値を見る力があり、何より誰かが喜んでいることに喜びを感じる心があるのです。

これこそが、あなたの価値!

今年、このやり方のように、誰かのいいところをどんどん伝えていくチャレンジをしてみてください。

その時のあなた自身の喜びに焦点をあてながら。

この積み重ねが「自分にも願いが叶う価値がある」ことを段々と許可できる心を作っていきます。

是非、お試しください。

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