「素直になりたいと思っても素直になれない」心理(2)~まず、自分のネガティブなところに素直になろう~

「私は素直になれないタイプ」

「彼に素直じゃないとフラれた」

「素直になりたいと思っても素直になれない」

「素直になれと言われても自覚がない」

そんな「素直じゃない」ことに悩んでいる方のために

「素直になれない心理」最初のステップについてお届けする連載、第二回めです。

前回は「素直になれないのには、きちんとした理由がある」についてお届けしました。

今回は、素直になるための最初のステップについてお届けします。


まず、自分のネガティブなところに素直になろう

では、「素直さ」を表現していくためにはどうしたらいいのでしょうか。

まず最初にチャレンジしていただきたいのは、「ネガティブな自分に素直になる」ことです。

私達は、実際にやれているかどうかは別として、「素直さ」という期待に無意識に応えようとしています。

その思いは「素直にならねばならない」という観念(=思い込み)を作っていきます。

すると、「素直にならねばならない」という観念は、「素直になれない」時に、強く自分自身を責め立てる力になってしまいます。

社会で生きていれば、素直になれない、素直になっていては進まない状況もたくさん出てきます。

ところが、そうした状況になると「素直にならねばならない」のに「素直になれない」自分はダメだ、という無意識の自己攻撃を心がしてしまうようなのですね。

このループを止める方法は、「ネガティブな自分に素直になる」ことなのです。

例えば、「いつも良い顔ばかりしている自分が嫌い」と思っているとします。

そのために、仕事でいろんな人との接点を持つ事が苦しくなる。

だから、仕事がしたくなくなる、という人がいたとしましょう。

通常は、こんな風に思う事がいけないことだ、という無意識が働くために、

「そんなこと考えたらダメだ!」と自分の心を抑圧していきます。

その抑圧が苦しみの元になるわけですから、まずは、

「私は良い顔ばかりしかできないんだから、しかたないじゃないの!」と自らを認めてあげることからスタートしてみます。

***

次回は「ネガティブな自分に素直になる」をやりやすくするためのポイントについてお伝えしていきます。

<「素直になりたいと思っても素直になれない」心理>
>>> (1)素直になれないことには、理由がある  
>>> (2)まず、自分のネガティブなところに素直になろう  
>>> (3)「ネガティブな自分に素直になる」をやりやすくするためのポイント  
***
 
こちらの記事もご覧ください。

>>>【シリーズ・自立三点セット(我慢強い・弱音が吐けない・一人でやってしまう)の心理学】

タイトルとURLをコピーしました