前回は「自分のハートに触れる」がテーマでした。
今回は、「大切な人のハートに触れる」をテーマにお届けします。
今、あなたには、親しい人で、その人のハートに触れたいと思っている人がいますか?
その方法のひとつは、その人の身体に触れてみることです。
「触れることができる、触れたい人」には、すぐに触れてみましょう。
「触れる」という行為は、はずかしさも伴いますが、逆に、言葉がいらないという利点もあります。
大切な人、好きな人には、素直に触れてみましょう。
その時、その人はどんな反応をしてくれるでしょうか。
はずかしがられる
よろこんでくれる
向こうから触れてくれる
そこで無言に交わされるコミュニケーションから愛を感じてみましょう
今、ケンカの最中などで、触れたいと思いながら、触れることができない人がいますか?
そんな時にも、相手の様子をみながら、少しの勇気を出して触れてみることが、解決の糸口になることもあります。
直接触れることは、言葉を交わす以上の親密さを感じさせます。
怒りや憤りや誤解は、心の中で「ごめんなさい」や「ありがとう」と唱えながら、そっと触れてみることが、お互いの意地や高ぶった感情を変化させてくれるかもしれません。
あなたが触れたいと思っている人に、触れてみましょう。
抱きしめることができなくたっていい
ただ、肩に手をあてる、背中に触れるだけでもいいのです
その時のコツは、触れながらその人のハートに手が届くようなつもりで、そして、「ありがとう」と「愛している」と「あなたがいてくれてよかった」と心で唱えながら触れることです。
それができたら、自分をほめてあげてください。
今日は、あなたが大切な人と向き合った日です。
※次回の「ハートに触れてみよう(3)」は、「触れたくても触れられない人のハート」についてお届けする予定です。