あなたは今「プラスの時」?「マイナスの時」?。ライフスタイルに合わせた「足し算」「引き算」を知って幸せになる(前編)

例えば、すごく仕事が忙しくてしんどい時。性格やタイミングによって変わってはきますが、「マイナス(引き算)」=仕事を減らす・頼りにする、「プラス「足し算」」=ワクワクすることをやる、と今の大変さを変えていくアプローチには二種類あります。
それを知って今の自分にあった方向に舵を切ることで、あなたの心はいい方向に向かっていきます。

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例えば、今、あなたががんばりすぎて、ヘトヘトになっているとします。

すると、あなたにとって必要なのは、がんばりを「プラス(足し算)」することではないですよね。

がんばりを「マイナス(引き算)」することが大切だったりします。

つまり、がんばりすぎない、少し休む、ことが必要になってくるんですね。

ところが、です。

こんな風にがんばるタイプの方は、

「まだまだ自分にはがんばりが足らない!」

と思ってしまいがち、なんです。

すると、もっとがんばる「プラス(足し算)」をしてしまって、さらに疲弊してしまう、なんてことがよく起こります。

当たり前に思われるかもしれませんが、減らさないといけないと自覚できたら、プラスしないんですね。

こういうタイプの方は、我慢、がんばりが当たり前になりすぎて、がんばりすぎていることに気づけなかったりします。

だから、なかなか「マイナス(引き算)」の発想が出てきにくいのですね。

それは、やむ得ないことであると自分を認めて、小さくてもいいので「マイナス(引き算)」を心がけると、バランスがとれてきます。

一方で「プラス(足し算)」をするといいタイミングの時も見ていきましょう。

例えば、仕事が忙しくて、なかなか休めない時と思っていた時。

同僚友人から「一緒に山登りしようよ!」と誘われた。

いつもだったら煩わしいと断るところだけど、思い切っていってみたら・・・

すごく楽しかった!

こんな感じです。

仕事が忙しい人がすべて休むといいわけでもありません。

休んだほうがいい人もとても多いのですが、ワクワクすること、楽しいことをすることで、気分転換になったり、仕事へのエネルギーが湧いてきたり。

エネルギーの循環が起こる、みたいに思ってみてください。

ここで大切になってくるのは、あなたが今、プラス(足し算)がいい時なのか、マイナス(引き算)がいい時なのか、という見極め。

これがなかなか難しい。

繰り返しになりますが、自分では自分の状況に気づきにくいからなんですね。

そのためには「あなたの親しい人に聞いてみる」ことをオススメしています。

そして、大切なポイントは「アンテナをはる」こと、なんですね。

◎続きはこちらへ!>>>【後編】

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