辛いことが起こった時。絶望的な気持ちになった時。
真っ暗闇の中に、ただ一人、自分がいて、どこにも出口がないように感じます。
でも、その時こそ、あなたの救いの光を見つけるチャンスだとしたら。
私たちは、先が見えないことが一番辛い。
どこに出口があるのかわからない、というのは、本当に、本当に辛いです。
でも、その時こそ、救いの手が見えることがあります。
蛍を見たことがありますか?
小さくてもとても美しい光を放って飛ぶ蛍。
あの光は、昼間は見えませんよね。
暗い夜だから、蛍が放つ光を見ることができます。
真っ暗闇というのは、文字通り、何の光もない状態。
でも、だからこそ、見える光があるのです。
普段は見逃しているような光なのかもしれない。
普段は見たこともない方向や、角度にあるのかもしれない。
でも、真っ暗闇だからこそ、見える光があるとしたら。
人生で本当に苦しみ、真っ暗闇に一人で立っているように感じた時。
だからこそ、光を探してみてください。
時には、あなたが元気な時には光を発しなかったのに、真っ暗闇に入ってしまったからこそ、光を放ってくれる人も現れます。
蛍も、夜にしか光を放たないように。
あなたが困難に陥ったからこそ、助けたいと思ってくれる人も現れることがあるのです。
カウンセリングでは、信じられないような苦しい状況の中、ご相談くださる方がおられます。
でも、そうした方が必ず言われるのが、この「真っ暗闇の中に見えた光」なのです。
あなたを応援してくれている人。
あなたの幸せを願ってくれている人。
あなたを助けたいと思っている人。
います。
必ず、います。
どうしても光が見つからない時。
まずは、私を頼りにしてください。
あなたが勇気を持ってくだされば、私は、何かの形であなたの光になることができます。
でも、あなたが見つけてくださらなければ、そして、光の方向に向かおうと勇気を持ってくださらなければ、お手伝いさせていただくことができません。
私がどんな光になれるのか。
以下にあります、今までの私の記事をお読みいただけたらと思います。
そして、私の役目は、カウンセリングを通して、あなたの周りに必ずいる光を一緒に見つけてあげられることです。
あなたを応援してくれている人。
あなたの幸せを願ってくれている人。
あなたを助けたいと思っている人。
います。
必ず、います。
私の言葉ではありません。
今までカウンセリングで、暗闇から光を見つけて元気になられた方の言葉です。
そうして、その光を見つけた時。
ようやく気づきます。
あなた自身が、光を見ないようにしていたことを。
光を見つけよう、と思う勇気。
それが、きっとあなたの進む道を教えてくれるきっかけになります。