「私が苦しい時、応援してくれる誰かが見つかったとして、それが何になるの?」。そんなご質問をいただきました。前回の続きとして、その答えを書かせていただきます。
前回のブログを読んだ
私のクライアントさんが、こんな質問をくれました。
(前回の記事は>>>コチラへ!)
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真っ暗闇で一人でいるように感じたとき、のブログ読みました。
心に響く、とても素敵なブログでした。
今も胸がきゅんきゅんしています。
書いてくれてありがとう。
>あなたを応援してくれている人。
>あなたの幸せを願ってくれている人。
>あなたを助けたいと思っている人。
うん、そう思ってくれる人たちがいるのは、頭ではわかります。
ありがたいです。
でも、それがなにになるの?って思ってしまいます。
何の救いになるの?
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あなたが苦しい時。
あなたはひとりぼっちです。
だから、真っ暗闇に一人で立っているように感じます。
なぜ、ひとりぼっちに感じるのか。
それは、自分には味方がいない、理解してくれる人がいない、誰も助けてくれない、と思うから。
孤軍奮闘、という言葉がありますが、まさにそんな感じです。
だから、ひとりでこの状況を抜け出さなければならない、と感じます。
でも。
もし、あなたを応援してくれる誰かの存在に気がついた時。
あなたは、一人ではありません。
ひとりでやる必要がなくなります。
話を聞いてもらう。
アドバイスを求める。
一緒にいてもらう。
これだけでも、とても楽になります。
でも。しばらくそうやっていても、やっぱり私はひとりだわ。
そんな風に思うこともあります。
そんな時は、逆に考えてみましょう。
もし、あなたの周りに、あなたを応援してくれる存在が一人もいなかったとしたら。
あなたは、今、どうなっているでしょう。
今より元気でしたか?
ひとりぼっちだった時のほうが楽でしたか?
そうやって考えていくと、わかります。
愛されていることを、あなたが怖がっていることに。
何度も、
何度も、
何度も、
確かめたくなるのです。
本当にわたしの味方でいてくれるの?、と。
今まで、たくさん傷ついてきたのだから、それはある意味、当然です。
でも、もう、後戻りはできません。
なぜなら、あなたを応援する光に気づいてしまったからです。
それでも、疑いの気持ちがなくならないなら、
こんな風に考えてみてください。
あなたは、あなたを応援してくれる誰かが窮地に陥ったら、助けにいきませんか?、と。
きっと、あなたは助けにいくでしょう。
その時、あなたが助けようとした、応援しようとした誰かが、あなたを拒絶したとして、
その応援をやめようと思うでしょうか。
きっと、応援し続けるでしょう。
なぜ、応援し続けようと思うのでしょうか。
あなたが応援している人のことを、大切に思うからです。
誰もが「ひとりぼっち」になることを、とてもとても怖がっています。
でも、一方で誰かとつながりを作ることで、それが壊れた時に、もっと「ひとりぼっち」になることを怖がっているのです。
それを越えていくのは「誰かのために役に立てたとき、私たちは嬉しくてしかたがない」という心のパワーです。
誰かの役に立てた時、私たちは、とても嬉しい。
だから、大切な誰かのために、何かをしてあげたいと思うのですね。
さあ、これを逆に置き換えてみましょう。
あなたが応援している人を、あなたが大切に思っているように
あなたを応援してくれている人は、あなたのことを大切に思っています。
そして、あなたの役に立てたら、とてもとても嬉しいのです。
難しいことではないのです。ただ、それだけのこと、なのです。
あなたを応援する人に、あなたの役に立たせてあげてください。
そして、それを人と人とがつながりの中で感じられる、愛とか温かさ、なのだと思います。
あなたを応援する光に気づいた時。
それは、あなたがあきらめていた、愛とか温かさを手にした時なのです。
もし、そんな誰かが周りに見つからない時。
必要な時は、私を頼りにしてください。
私がどんな光になれるのか。
以下にあります、今までの私の記事をお読みいただけたらと思います。
そして、私の役目は、カウンセリングを通して、あなたの周りに必ずいる光を一緒に見つけてあげられることです。