大切な友達が傷ついたら一緒に悲しんだり応援できるのに、自分自身にはできてないとしたら?

 

 

あなたにとって大切な友達、仲間を思い出してみてください。

 

その人が傷ついていたり、落ち込んでいたり、苦しんでいたとしたら

あなたは放っておきますか?

 

きっと、

 

「大丈夫?」って声をかけたり

 

話を聴いてあげたり

 

泣いていたら一緒に泣いて

 

怒っていたら一緒に怒って

 

その人にひどいことをした誰かがいたら、

友達以上に怒ったり

 

そんな風にしてあげるのだと思うんです。

 

でも、自分に対してはどうでしょう。

 

あなたが傷ついていたり、落ち込んでいたり、苦しんでいたとしたら

あなたはどうしていますか?

 

大切に扱ってあげていますか?

 

放っておいてはいませんか?

 

友達にしてあげるみたいに、自分に寄り添って、大切にしてあげていますか?

 

きっとあなたは

逆のことをしているでしょう。

 

落ち込んでいる自分に対して怒って

 

傷ついている自分を情けないと思い

 

だからわたしはダメなんだと責めているでしょう。

 

あなたは、そんなに厳しいことを言われなければならないほどダメな存在でしょうか。

 

友達にはあんなに優しく温かく愛情を注げるのに

なぜ、自分にはそれができないのでしょうか。

 

あなたは気づいていません。

 

そんな風にあなたが自分を責めている姿を見て

誰が一番苦しむことになるのかということを。

 

あなたのその姿を見て一番苦しむのは

あなたの大切な友達です。

 

あなたは友達を大切に扱ってあげたいと思い、そのようにしてあげているつもりで

実は、いつも、ずっと、その友達を苦しめてきたのです。

 

もう、気がついてもいい時です。

 

あなたが自分を責めた分だけ、あなたの大切な人を苦しめているということを。

 

 

 

私たちは、こんなにも自分のことを知りません。

 

自分とつながれていないのです。

 

自分とつながるとは、本当の自分を知るということ。

 

才能も魅力も

欠点もできないことも

優しさも愛情も

たくさんある自分のことを知るということです。

 

そのためには、自分が何を感じているのかに気づいてあげる

気づいたら寄り添ってあげる

 

まずは、こうした意識を持って

大切な自分を見て、感じてあげてください。

 

それが自分を大切にしてあげる、ということです。

 

難しいことではありますが、

あなたが友達にしてあげることを思い出してください。

 

あなたが友達を大切にしてあげるように

自分を大切にしてあげましょう。

 

そうしてあげればあげるほど

あなたの大切な人は喜びます。

 

そうなったら、あなたもすごく喜びます。

 

そうしたら、あなたの大切な人たちは、あなたをもっと喜ばせてくれるでしょう。

 

そうしたら、あなたは大切な人たちを、もっと喜ばせたくなるでしょう。

 

そして、あなたは大切な人が、今よりもっと増えるでしょう。

 

あなたの喜びは、あなた自身をどれだけ大切にできるかにかかっています。

 

だって、あなたの喜びは、あなたの大切な人の喜びにかかっているのだから。

 

***

自分とつながることは、一人でやるのはとても難しいことです。

でも、誰かに教えてもらうことで、自分を知ることはできます。

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