鬼が、来る

2007年4月29日

心理カウンセラーの池尾昌紀です。

 

鬼束ちひろさんが、2年7ヶ月ぶりに曲を発表するという
ニュースを聞きました。

僕にとって、鬼束ちひろさんの歌は、特別な思い入れがあります。
どういうわけか、僕の心に染み渡るからです。
僕にとっては、彼女の歌にどれだけ癒されたかわかりません。

そんな彼女が、ある時、音楽活動を休止してしまいました。
その理由は、よくわかりませんが、僕は
なんらかの理由で、天からの歌をキャッチできなくなってしまった
からなんだと思っていました。

なぜ、そんなことを思ったかというと、
彼女は、曲作りについて、曲や詩が天から降ってくるという
表現をしていたことがあるからです。

歌が売れ、有名になっていくに従って、
純粋な歌への思いが、純粋な心であるが故に
周りの期待や、思惑に振り子のように揺れてしまったのではないかと
思っていました。

そんな鬼束ちひろさんが、曲を携えて帰ってくる。

僕は、とてもうれしくなりました。

彼女の「King Of Solitude」という歌の中に

「希望の瞳を落としても それを探す腕は残っているから」

という詞があります。

人は、絶望を感じた時、「希望」をなくしてしまったと思います。
けれど、それは、なくなってしまったのではないのです。
見えなくなっているだけで、
ただ
探せばいいのです。

「希望」は、いつも変わらず、そこにあるのですから。

鬼束ちひろさんも、それを探し当てて、
また歌と共に僕たちの前に表れてくれるのでしょう。

新曲が楽しみです!

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