ブログの新企画を考えていた。
私は、一部の地域や一部の人達の間で、「カッパのカウンセラー」と言われている。
理由はいろいろあるが、大きく分けて二つあるらしい。
1.髪が薄く、カッパに見えるから。
2.珍獣という表現がぴったりだから。
意味がわからない。
1.は、あえて良しとしよう。
2.は、つまり、似ている珍獣や妖怪がいたら、別の例えがされていた、ということであり、
仮に私が整形して容姿を美しく変えても、結局、珍獣と呼ばれると言うのである。
どういうことであろうか。
意味がないだろうな、と思いながら、つい、妻に、この嘆きを「そっと」伝えてみた。
無言である。
一瞥されただけであった。
「いまさら、何言ってんの?」
くらい言って欲しかった。
悔しいので、
だったら、このキャラを全面に打ち出す企画を考えてやる!といきり立った。
・ピンチはチャンス
・欠点は、実は長所に変えられる
・問題の後ろにはギフト(才能)がある
そう、普段、カウンセラ―としてアドバイスしているのは、自分自身ではないか!
そこで、こんな新企画を考えみた。
ブログで、私がみなさんからの相談を受付させていただき、それにブログ上でお答えする。
名付けて
「カッパの相談室~尻子玉を抜かれないために~」
どうだろう、この企画!このネーミング!。
カッパに尻子玉を抜かれると、人は腑抜けになってしまうという、伝説があるらしい。
腑抜けにならないために、カッパに相談する、という企画だ!
胸をはって、妻に話してみた。
すると…
「尻子玉を抜くのはカッパじゃん。」
そうか!
人は、尻子玉を抜かれないようにするために、カッパに近づかないのか!
危うく逆効果になる企画を立てるところだった。
私は浅はかだった…。
・・・
そもそも、尻子玉って何なんだ?
仲良き事は美しき哉
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