落ち込む私を、よしとする。

落ち込んだ時。

その原因もさることながら、もっと嫌な気持ちにするもの。

それは

「落ち込んでいる自分」

そのものです。


「どうして私は、いつもこうなの?」

という気持ちは、

そのうち

「どうして私は、いつも落ち込むの?」

という気持ちに変わっていく。

そんなことはありませんか?

そうすると、

落ち込む原因であった出来事よりも

「落ち込んでいる自分」

への嫌悪に、心がやられてしまう。

そんな時は、

「落ち込んでいる自分を、よしとする」

そう思ってみましょう。

人間は、必ず、「落ち込み」ます。
なぜなら、それが人間だからです。

どんなに明るい人だって、
どんなに癒しがすすんだ人だって、
必ず「落ち込む」時はあります。

そう考えたら、

なぜ、「落ち込む」ことがいけないことなのでしょう。

今日は、

「落ち込む私を、よしとする」。

そう、自分に言ってあげた上で

散歩にでかけましょう。
お風呂に入りにいきましょう。
お茶をしに行きましょう。
友達でも誘って、飲みに繰り出しましょう。
カラオケで、思いっきり歌いましょう。

今日は

「落ち込む私を、よしとする」日にしましょう。

それは、実は、自分を認め、自己肯定することにも
つながっているのです。

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