困難な状況が教えてくれること〜あなたの我慢とがんばりに気づいて手放すチャンスだとしたら?〜

今、困難な状況になっているけれど、

短い時間、我慢したら乗り切れる。

 

例えば、

 

短期のプロジェクトチームのメンバーになったけど、

そこでの仕事がとてもハードワークだったとか

 

子供が怪我で入院したタイミングで

夫が急に3ヶ月遠方に単身赴任することになったとか

 

そんなことが起こった時。

 

あなたがずっと我慢してきたやり方に気づいて

変えていくチャンスが来ているのかもしれません。

 

 

この困難が気づかせてくれることがあるとしたら?

 

困難な状況や問題が起こった時。

 

それが大変なものであるほど

 

苦しさ、不安、怒り

 

などの感情が出てきます。

 

この思いが、

 

ただでさえ疲れている

自分をさらに疲弊させていきます。

 

こんな時、

 

もし、この状況が、問題が

自分に何か大切なことに気づかせようとする

サインのようなものだったとしたら?

 

と考えてみてください。

 

もしも、そうだったら?

 

という前提で考え、感じてみるのがポイントです。

 

 

今回の例で言えば、

 

もし、あなたが我慢してがんばり続けるタイプ

 

だったとして、

 

このやり方が限界にきている

 

のだとしたら。

 

今回の例では、

大変な期間はずっと続くのではなく

 

プロジェクトは一定期間で終わる

夫の単身赴任は3ヶ月で終わる

 

と、大変な期間は決まっています。

 

ところが、

 

我慢してがんばるやり方が限界にきていると

 

この決まった期間でも、

 

我慢がきかないとか

不安が大きくなるとか

 

そんな感情が出てくるのです。

 

このことが気づかせてくれること。

 

それは、今の我慢やがんばりのことだけではありません。

 

「昔から我慢することが当たり前になっていたこと」

 

そして、

 

「自分が自覚以上に我慢していること」

 

また、この気づきは、

 

「今までの自分のがんばりを承認してあげること」

「我慢するやり方ではなく、誰かを頼るやり方に変えること」

 

ということにつながっていきます。

 

別の言い方をすれば、

 

こうした機会がなければ

 

あなたが自覚以上に我慢強くて

今までずっとがんばってきたこと

 

に気づけなかったということです。

 

今、ようやく、

我慢してがんばるやり方を変えることに目を向けられる

そんな機会になっているとも言えるのです。

 

 

子供の時から我慢してがんばり続けてきた自分に気づく機会

 

私たちが直面している状況というのは

 

自覚できる時、無自覚な時の違いはありますが、

 

オートマチックに

過去の似た体験

を思い出せます。

 

我慢強くてがんばり屋になるルーツは

子供時代に我慢してがんばってきた人が

多いです。

 

親が忙しくて頼れないから自分でやらないといけないとか

親を助けるために手伝いを沢山したとか

期待に応えるためにがんばるとか

 

こんな感じです。

 

でも、これは大人であっても大変なこと。

それを子供時代にやるというのは

ものすごく労力がいります。

 

一番大変なのが

「我慢」

です。

 

なにせ、まだ子供なのです。

 

遊びたい

わがまま言いたい

辛いと泣きたい

甘えたい

 

それが自然なのに

逆に我慢しないといけなかった。

 

子供は経験値がまだないので

この先の人生がどう展開していくかを

大人ほど読めません。

 

すると、

 

幼い時ほど

 

「もう少し我慢したらお母さんは忙しくなくなるはず」

「来月になったら、もうがんばらなくていいよ、と言ってもらえるはず」

 

こんな風に期待をします。

 

でも、期待した変化は起こらず、

ずっと我慢してがんばり続けないといけない。

 

これはとても苦しいことです。

 

この時の胸の奥に隠し続けた

苦しい感情は、

ずっと外に出たいと心の中で訴え続けています。

 

それが、

今回のような状況が起こった時に、

 

「あの時と同じことが起こった!」

 

と古い感情と結びついて

表に出てこようとする。

 

こんなことが起こることがあるんですね。

 

すると、

 

自分が思っている以上に

この一定の期間我慢することができないと感じるほど

苦しくなったりします。

 

これは、

 

昔から我慢してきた

辛い気持ちを感じて、外に出してあげたい

その切実な思いに気づくサインなんです。

 

 

家族のためにがんばってきた自分と出会う

 

これは、まさに以前の私の話です。

 

サラリーマンだったころに

同じ状況になった時、

 

なぜ、今までみたいに我慢してがんばれないのか

そして、こんなにも苦しいのか

 

わからずにもがいていた時代がありました。

 

それを解決してくれたのが

 

当時、私がお世話になったカウンセラーでした。

 

昔から我慢してきた感情について、

 

今、ここで吐き出していいんだよ

怒っても

泣いても

言葉に出したいことを言っていいんだよ

 

そう、サポートしてくれたことで、

 

私は、ようやく、当時の苦しい思いを

表に出して感じることができました。

 

すると、

 

どれほど自分ががんばってきたのか

それにやっと気づくことができました。

 

こんなにも苦しかったのに

それを子供心に我慢して、

がんばり続けられたなんて!

 

なんとすごいことをやってきたのだろう。

 

しかも、この我慢は

 

家族を助けるためという

愛からやってきたことです。

 

客観的に見たら

こんなにすごいことはありません。

 

けれど、

 

子供時代からずっと

我慢して、がんばり続けていると

 

それが当たり前になって

どこがすごいのか、素晴らしいのか

 

自分では気づくことができなかったのです。

 

 

あなたが自分の素晴らしさに気づくチャンス

 

この記事を読んでいる、あなた。

 

もし、あなたにも思い当たることがあるなら。

もし、あなたの心が何かしら揺れ動くなら。

 

あなたも同じように

 

今までどれほど我慢してがんばってきたか

 

それに気づいて

 

どれほど、あなたが素晴らしい存在なのか

 

それに気づくチャンスだと感じてみてください。

 

我慢強くて、がんばり屋のあなた。

 

このまま、自分の我慢とがんばりに気づかないのは、

あまりにあなたがかわいそうです。

 

そして、

あなたが苦しめば、あなたの大切な人を苦しめることになります。

 

それはあなたが望むことでしょうか。

 

誰かのために、

ここまでがんばれるあなたにとって、

一番、不本意なことではないでしょうか。

 

困難な状況や問題が起こった時。

そこに、こうしたメッセージが隠れているとしたら。

そう感じてみてください。

 

これは、もう一人で我慢してがんばるやり方をやめる時なのです。

 

以前の私がそうだったように、

そして、それに気づくサポートをしてもらったように

 

同じようにサポートをしたいと

私たちはカウンセラーとして活動しています。

 

あなたのお話を聴かせてください。

 

あなたの力になれたら、こんなに嬉しいことはありません。

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