名古屋カウンセリング・ルーム日記(3)~鶴舞でモルト・ウイスキーにハマる~

11月1日に名古屋カウンセリング・ルームがオープンしてすぐの話である。根本カウンセラ―が名古屋ルームに初登場した。

面談カウンセリングが終わると、根本カウンセラ―より、同じくルームにいた私と浅野カウンセラ―に声がかかった。
そう、飲みにいこう、というのである。

どこにいこうか、という話になった。
名古屋ルームは鶴舞にある。

鶴舞という土地は、実際にルームが出きてから調べて知ったのであるが、名店が多い。
しかも、隠れた名店というのもあって、探しはじめると、心がワクワクしてくる。

今回は、近くにある焼き鳥屋からスタートした。
その場にいた人が、我々を見て、カウンセラ―だなどど、思ったはずがない。
ただの酔っぱらいのおやじ達である。

酔っぱらい達は、次の名店に進む。
今度は、同じ鶴舞に住む友人から教えてもらった、知る人ぞ知るBARの名店だった。

ここで、根本カウンセラ―の本領発揮。
ウイスキーの知識が深い、彼とマスターとのトークで、どんどん深くモルトウイスキーの話が展開されていく。

実は浅野カウンセラ―もかなりのモルト好きで、話が盛り上がっていくのだが、私は全く知識がない。

何の話をしているのか、さっぱりわからない。

つまり、野球のルールを全く知らない人が、野球場に野球を観に行って、盛り上がっているファンの様子をぽかんとみている、みたいな感じである。

根本:「それはイチローですね!。僕は福岡で初めて出会ったんです。」
店主:「そうなんですよ!でも、これ埼玉なんですよ。」

私からすると、「大リーグにいるイチローに根本が福岡で初めてであった。しかし、店主は埼玉で出会った。」という会話に聞こえる。

しかし、これはモルトウイスキーの話なのである。
しかるに、私は全く知識がないから、この会話自体が、こうした会話だったかに自信がない。
ウイスキー通の方がおられたら、申し訳ない限りである。

でも、私は大満足だった。

先輩と仲間と、名古屋ルームの帰りに、こうして飲みにこられる。
ずっと念願だった名古屋ルームができたおかげだし、こうしたシーンをずっと夢見ていたからだ。

そして、このBARの雰囲気、モルトの味は本当に素敵だった。

知識はないが、モルトウイスキーの味に目覚めた私は、この日から、家でもウイスキーを飲むようになった。

すっかり根本・浅野にしてやられた感じの私である。
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