体調不良でダウンした時。そんな自分に落ち込んだり、気が滅入ったりするものですが、見方を変えると「気づき」と「学び」のチャンスと捉えることもできます。今回はそんなお話です。
1月中旬にインフルエンザにかかってしまいました。
待機期間、家の一室に隔離され、寝て過ごす日々だったのですが、とても貴重な時間になりました。
じっくり、自分の気持ちや状況や課題、また、これからやりたいこと、の整理ができたのですね。
もし、体調を崩してしまった時。
そんな時は、「何か学びがあるかもしれない」なんて思ってみましょう。
・休めというサイン
・普段は感じられない「気づき」のチャンス
・自分を心配・応援してくれる人の存在を思い出す
「転んでもタダでは起きない」というのは、ちょっと自立的。
それより「全ては必然」、みたいに、「いいことも、悪いことも、何か自分にとって、意味のあることかも」と思ってみましょう。
体調を崩したり、寝込んだりした時というのは、そんな自分に落ち込んだり、気分も沈み気味になりやすいものですが、この視点で見てみれば、そこから「気づき」や「学び」に使えるヒントを見つけられます。
また、こうした「ゆっくり自分を振り返る」時間を定期的に持つ、というのはとても大切なことです。
一週間に一回、一ヶ月に一回でも結構です。
是非、こうした時間を作ってみてください。
普段、忙しい日々を送っていると、ゆっくり自分の気持ちや、これからのテーマを考える時間がありません。
振り返る時間を作ることで、今の自分の状態を知り、これから取り組むといいテーマや行動がわかります。
そして、大切なのは、日頃から疲れをためないこと!
自戒を込めて、この記事を書かせていただきました。