新年が明けて1月も半ば。
お正月ムードは、通常モードに切り替わってますよね。
こんな時は、年末年始の疲れ(通称:食べ過ぎ)
が出てくるものです。
季節的にも体調を崩しやすい時期なので、
食べ物に気を配ったり、
体を休ませてあげるの大切ですね。
と、私自身に向かっても言いながら、この記事を書いてます。

気を遣いすぎるルーツは、子ども時代の「期待に応える習慣」
「あなたはパートナーに対して気を使い過ぎて疲れていませんか?」
こんな質問をされたら、どう思うでしょう。
もし、私がこの質問をされたら、間髪入れずに
「YES!」
と答えます(爆)
「夫婦でカウンセラーしてるくせに!」とか、
「ええ、私たちは夫婦でカウンセラーをやってますけど、何か?」とか、
自分にツッコミを入れたくもなりますが、先を続けます。
今回の記事は、
私がカウンセリングを受ける前に妻に気を遣い過ぎていた話
を書くつもりだったんです。
そこで、妻に、昔はそうだったよね、と話したら
「今も気を遣い過ぎやろう!」
「何寝ぼけとるんじゃ!」←これは言われてない
と叱られた上、
「今もそうですと正直に書け!」
と言われて、今、ココです。
でも、私がカウンセリングを受ける前と今では
気を遣う大きさは
「1000分の1くらいに減っている
んですね。
それは、昔のように
「自分を消してまで」
ではなく、
「気づいたら戻れる」
ようになったからなんです。
だから私もずっと楽だし、
何より、妻もずっと楽。
なので、こんな会話が成り立っています。
あなたにもう一つ質問です。
「昔、子供らしくない子供じゃなかったですか?」
私は、まさにそうでした。
第一子長男だった私は、親と家族からとても期待をされました。
それに応えるために、必死だったので、
子供らしいままでいられなかったんです。
家でも学校でも
「期待に応えるためのセンサーをフル稼働」
させていたので、それは
「周りの人の顔色を伺う」
ことに直結していきました。
こうした子供時代にできた習慣は
心のパターンとなって大人になっても再現
されます。
私の場合も、仕事でも、パートナーシップでも
相手の顔色を伺うパターンを繰り返して
いったんですね。
だから、妻に対しても、
いつも気を遣い続けていることが自然
なことでした。
それよりも重要なことは、
その自覚がなかった
ということだったんです。
その気遣いは自分だけでなく大切な人も苦しめている
「期待に応え続けるために自分を追い込む」
「いつでも反応できるように顔色を伺い続ける」
時々、これをやっている、ならまだいいんです。
「毎日、毎時間、毎分、毎秒」
やり続けているとしたらどうでしょう。
そこまでの頻度ではないとか、
そこまで苦しくないと感じる方もいるでしょう。
でも、それって、
幼い頃からやり続けて当たり前になっているから、
その頻度や大きさに気づけてない
だけかもしれないのです。
私もそうでした。
このことに気づいたのは、カウンセリングを受けて言われたことがきっかけでした。
でも、言われた時は、全くピンとこなかったんですね。
今から思えば、
それを認めるわけにはいかなかったから、
とわかります。
無意識にやってることなんですが、
それを認めてしまったら
「気を遣うことができなくなる」
から、感じたくなかったんですね。
なぜ、気を遣うことができなくなったら困るんでしょう。
苦しんでることなのに。
それは、
誰かの期待に応えることができなくなるから
です。
誰かのために、という強い思いは自分を犠牲にします。
いえ、正確に言えば、
自分を犠牲にしても、誰かのためになるなら、それでいい
と思っているんです。
こうした強い思いを持っていると、
気を遣うことを止めることは難しいです。
「誰かのためにならどんな苦労も惜しまないけれど
自分のためにはその力が使えない。」
このタイプの方は、上記のように思っている場合が多いんです。
これを愛が大きい人と言わずして、何と言うんでしょう。
私たち夫婦はそう思って、
カウンセリングではこのことを伝えることに重きを置いています。
なぜなら、
せっかく、優しくて愛が大きい心を持っている、のに
それに気づいていないのは、本当にもったいない、
もっと言えば、
それは罪だとさえ思うからです。
そして、続けてこんな思いをお伝えしています。
「この強い思いが逆に、大切な人を苦しめているとしたらどうでしょう。」
「あなたが気を遣って苦しんでいる時の
自分の顔を鏡で見たことはありますか?」
「その顔をあなたの大切なパートナーが見たら
どんな気持ちになるでしょう。」
これは、
常に気を遣い過ぎていることも、
そのことで妻を苦しめていることも
気づいていなかった
昔の私への言葉、でもあります。
そして、これは、 私たち夫婦がカウンセリングを受け、心理学を学ぶ中で、
お互いに気づけたことでした。
私たちがカウンセリングを受け、心理学を学ぶ中で、ある時妻にこんなことを言われました。
「あなたがわたしに気を遣うと、わたしも苦しいんだよ」
その時は青天の霹靂、でした。
私が生まれてから一度も考えたことのない話でした。
本当の願いは「誰かを笑顔にすること」だと思い出す
誰かのためにならどんな苦労も惜しまないけれど
自分のためにはその力が使えない。
そんなあなたには、
「誰かのために使う力は、自分のためには使えない」
という思い込みがあります。
それは、自分に使っている場合じゃないと思うほど、
誰かへの思いが強いからです。
しかし、自分が苦しんでいることで、その誰かを苦しめるなら、
あなたが本当に望んでいることが叶わない
ことになってしまいますよね。
あなたの願いは、
誰かを笑顔にすること
だからです。
この願いに、いつも戻ってあげてください。
誰かを笑顔にすることが本当の自分の願いなら、
そのためにどんな苦しみも惜しまないなら、
自分を楽にさせてあげることにそれを使ってみる。
それが誰かの笑顔になるなら、使えるはずなんです。
自分が苦しくなったら、すぐに思い出してくださいね。
でも、すぐに気を遣うのを止めるのは難しいです。
それができなくても、このことをいつも思い出すだけで十分です。
この思いは、
「今、自分を苦しめていないだろうか」
と自分に問いかける機会を作ってくれます。
まずは、ここから始めてみてください。
さて、冒頭の私たち夫婦の話に戻るのですが、
この会話の元になっている、私たちが共有していることがあります。
それは、
「気を遣うのは池尾昌紀らしい」
ということです。
誰かに気を使うことができるのは、悪いことではありませんよね。
そんな自分を否定せず、
「だって、それが自分なんだもん」
と認めてあげることはとても大切なことです。
妻は私が気を使うタイプであることをよくわかっていて、
「それは、わたしにとっても負担になることを思い出してね」
という意味で、言葉をかけてくれてます。
認めるというのは、そのままでいいという意味ではなく、
責めずに向き合えるようになる
ということです。
自分らしさを思い出すこと。
そして、そんな自分の心は、優しくて愛が大きいこと。
すぐには納得できなかったり、
感じるのが難しかったり、
うまく使えなかったりしてもいいのです。
段々と自分の素晴らしさを受け入れられるようになっていこうと思ってください。
その積み重ねが、
あなたの願いである、
大切な誰かを笑顔にしてくれます。
*
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