新年度の始まりに思う「今年こそ恋も夢も叶えたい!」を止めるブレーキ〜一人でやるを手放すタイミングだとしたら?〜

春、4月、新年度がスタートしましたね。

 

年度単位で区切りがあるお仕事の方も、

年度は関係ないお仕事の方もいると思いますが、

 

社会全体の雰囲気が、

入学、入社、異動、引越し等、

 

新しいスタートを感じさせる雰囲気

 

があります。

 

このタイミングで、

 

今年こそ恋も夢も叶えたい!

と具体的な目標設定をして

 

新しいステージに動きだそうとしている方も

いるのではないでしょうか。

 

しかし、そう思っていても、

何かブレーキがかかって足踏みしてしまう。

 

そんなことはありませんか?

 

そこには、心理的な理由があります。

 

そして、その理由に気づくことが、

このブレーキを外す力になります。

 

 

過去のうまいかなかった体験から出てくる「怖れ」

 

パートナーを作りたい!

と願う時には、過去のいろんな思いが出てきます。

 

例えばこんな思い。

 

・傷ついてるタイプの男性ばかり好きになってきた

・依存的な恋愛が多かった

・パートナーに感じていることが言えなかった

 

すると、

 

こんな恋愛は二度としたくない!

だから、今年は、今までと違う恋愛をしよう!

 

そんな思いが出てきます。

 

そこで何がブレーキになるかというと

 

「また同じことを繰り返したらどうしよう」

 

という怖れなんです。

 

これは、夢を叶えたい時も同じ。

 

例えば、本当にやりたいことを仕事にしたい!

 

と思っても、

 

今までの仕事でうまくいかなかった、みたいな

失敗への怖れが出てきます。

 

こうした怖れに対しては、対策があります。

 

それは、過去の体験の中で

 

・自分がベストを尽くして取り組めたこと

・誰かのために自分がしてあげられたこと

・自分にとって学び成長になったこと

 

これらをリストアップすること。

 

私たちの心は、自然とネガティブなことばかりに目がいきます。

 

でも、必ずそこには、良いこともあるのです。

 

ここに注目して、きちんと視覚化してあげると、

この怖れは減らすことができます。

 

 

実は失敗よりも怖い「自分の良い変化」

 

さて、新しいステージに進んでいく時に、

もっと怖いことがあります。

 

それは、

 

「今より自分が良くなる変化」

 

なんです。

 

私たちは、頭では良い方に進むことを願っていながら、

心ではそれを怖れています。

 

そもそも、私たちは変化への怖れを持っているので、

これは自然なことなのですが、

 

もう一段、深いところを心理的に見ると、

 

そこには

 

「自分ばかり幸せになっていいのか」

 

という怖れがあります。

 

ここには、自分の親しい人、周りの人への

優しさ、愛情があります。

 

それだけで、幸せになる価値があるってことなんですが、

私たちは、この部分を感じて受け入れることが苦手です。

 

本当は、自分が幸せになって、それを周りに発信することで、

周りの人も喜ぶし、モデルになってあげることもできる。

 

それが目指すべきところなのですが、

自分に厳しすぎるタイプの人ほど、これは難しくなります。

 

このタイプの方は、

 

我慢強くて

弱音を吐かずに

ずっと一人でがんばってきた

 

人です。

 

別の言い方をしたら、

 

誰かのために、

自分は身を引く

我慢する

 

ことをやってきた人。

 

つまり、

 

「誰かのために孤軍奮闘」

 

してきた人なんですね。

 

まずは、あなたがこのタイプの当てはまるかどうか

考えてみてください。

 

もし当てはまっているのなら、

 

この怖れを越えていくために

 

「今までとは違うやり方を学ぶ」

 

タイミングがやってきたと思っていただきたいのです。

 

 

今が、孤軍奮闘を手放すタイミングだとしたら?

 

孤軍奮闘タイプの人は、

誰かのために、自分を置き去りにしているので

 

逆にいうと、

 

孤独でないと誰かのために力が出せない

 

と思っています。

 

すると、無意識に、

 

これ以上先に進んでも孤独になって辛いだけ

 

と感じているのです。

 

ある意味、だからパートナーシップがうまくいきません。

 

一人でいないと誰かのために力を発揮できないなら、

その大切な人と心の距離を取ることになり、

それは相手を寂しくさせ、そして、自分を寂しくさせます。

 

このタイプの方の中には

仕事等ですでに成功している方もいます。

けれど、そこではひとりぼっちです。

 

ではどうしたらいいのでしょう。

 

まずは、このことに気づくこと。

 

そして、ここにある

 

「新しいステージに進むのが怖い」

 

という「怖れ」を感じてあげることです。

 

この気づきだけでもとても勇気がいることです。

 

ただ、

 

「気づいてあげよう」

「怖いと思ってるらしい」

 

と感じてあげてください。

 

その上で、

 

「一人ではもう無理だから、誰かと共に進む道を行こう」

 

と感じてあげて欲しいのです。

 

 

新しいステージへの思いを共にできる人を探す

 

そして、今、感じている気持ちを話せる人を探してみましょう。

 

探す時は、できるだけ広範囲に思いを馳せます。

 

今は縁が遠くなった中学時代の友達かもしれません。

あまり話したことがない職場の同僚かもしれません。

ずっと仲が良かった親友かもしれないし、

親身になってくれる先輩かもしれません。

 

最初は、直接、話そうとしなくて大丈夫です。

心の中で対話してみましょう。

 

もし、あの人に話したら、どんな感じになるかな、みたいに。

 

そして、話す準備ができたら

 

あなたの願い、あなたの新しいステージについて

少しずつでもいいので話し始めてみてください。

 

きっと、その人は応援してくれるでしょう。

 

そして、その応援に、あなたの心は震えるはずなんです。

 

この瞬間をきちんととらえてください。

 

一人で進む世界から、誰かと共に進む世界へ

その入り口に立った瞬間だからです。

 

もう、怖い思いを一人で抱えないでください。

 

それは、今まで散々、やってきたでしょう?

 

あなたはもう限界のはずなんです。

 

そんなあなたのことを、これ以上、放っておかないでください。

大切にしてあげてください。

 

春、4月、新年度がスタートした今。

 

あなたは、恋や願いだけでなく

 

あなたの生き方そのものを変えていく

スタートラインに立ったとしたらどうでしょう。

 

だから、こんなに葛藤しているのだとしたらどうでしょう。

 

この時感じる「怖い」を大切にしてあげてください。

 

そして、その思いを誰かと共有しましょう。

 

この記事の最初に書いた

「過去の自分ががんばったこと探し」

も、一人でやるより、誰かと一緒にやった方が

楽で簡単です。

 

その思いを、私たちに聴かせてください。

 

私たちは夫婦ですが、カウンセリングに出会う前は

結婚しているのにずっと孤軍奮闘してきた二人でした。

 

一人で耐えるは怖すぎるのです。

それを誰かと共有するだけで、

とてもとても楽になります。

 

誰かと一緒に新しいステージを進んでいく

 

その練習場所として

私たちのカウンセリングや、ワークショップをお使いください。

 

今回の記事のテーマで、今週末4/12(日)に

池尾昌紀・千里のオンライン心理学ワークショップを開催します。

 

新しいステージに進んでいくのは怖いものです。

その怖い気持ちを大切にしながら、

一人ではなく、一緒に進んでいく人たちと共に、

春のスタートの流れを追い風に、

楽しくスムーズに進んでいきましょう。

 

4月12日(日)池尾昌紀・千里のオンライン心理学セミナー

【制限に気づき、越えていく。新しい私のネクストステージ】

「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン」

 

このテーマを進めていくために、

 

・ペアになった人と目を合わせて進んでいく実習

・フォーカスパーソンセッション(公開カウンセリング)

・がんばってきた自分を緩ませて休ませてあげる瞑想(千里の部屋)

 

などを使って、体感覚で学び、癒していく1日です。

 

前回の1DAYに引き続き、ワークショップ終了後の4月22日(水)に振り返りのための「コンプリーション」も開催します(任意参加・オンライン・無料)。

 

ワークショップの後に、振り返りの時間を持つと、気づき・学び・癒しは深まります。

 

皆さんのご参加、お待ちしています。

 

<池尾昌紀・千里のオンライン心理学セミナー 癒やしの1DAYワークショップ>

【制限に気づき、越えていく。新しい私のネクストステージ】

「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン」

 

◎2026年4月12日(日)10:00-18:00

◎講師:池尾昌紀・池尾千里

◎今回のゲストカウンセラーさん(五十音順・敬称略)

青山リナ朝陽みき有村麻希品田沙織なかやしのぶにしだしお

 

*詳細・お申し込みは、下記の「池尾の公式ウェブサイト」をご覧ください。

池尾昌紀からのご案内>>>こちらへ!

池尾千里からのご案内>>>こちらへ!

 

 

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